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2011年12月 8日 (木)

映し出されるものの役目...

Pb140011


映し出されるものの役目はなに?

何かの姿を送り返すこと

その目的は?

ある瞬間に

それを見て判断できるようにすること



映し出されるものはなに?

わたしの内なる世界

それは、わたしの作品

ひとつひとつの像が“わたしの”思いを映す

ひたすらにわたしの思いを

わたしの判断を映す

この世界はさしずめアートギャラリー

リアルタイムで作品を鑑賞できる

わたしたちが集団で経験する世界は

“互いに寄り添うサロン”のようなもの

集団の想像世界の壁に

わたしは新たな作品を、次から次へと展示する

作品はそれを見た全ての人たちの間で、すぐさま無意識のうちに共有され

集団の意識はその作品が加わることによって、自動的に変化する

そして、映し出される世界も変わる...



自分が掲げた作品が、もうそこに存在する理由がなくなったと判断したとき

わたしはいつでも、その作品を引っ込めることができる

そしてそのこともまた、世界を変える



世界から見えるものが

自分に合っていないと感じたら、それは

いくつかの作品を外したほうがいいという合図

自分の頭の中にあることが

予期せぬ形で外へと映し出されたときに

それに気づくための簡単な方法



たとえば

世界中の飢餓をなくそうというキャンペーン

効果は裏目に出てしまい

結局、飢餓はなくならず、増え続けていく

同じように

癌との闘いや“検診の無理強い”は

その“想像上の怪物”を増殖させ

意識の中にしっかりと

居座らせてしまう

例えて言うなら

“地獄への道には

良識という名の石畳が敷かれている”...



わたしの世界の調和をかき乱し

わたしの平和を脅かす考え

それを“つきとめる”ための手がかりは?

それは、わたしが見ている現実

外に映し出されるその現実が

恐怖と呼ばれるものと、関係があるかどうかを見極めること

どんなにささいであろうとも、恐れとつながりのあるものは全て

わたしの中の思い込みを映し出している

そして、わたしはそこから離れなければいけない



どうやって?

ただわかればいいだけ

わたしにはもう、それが必要ないことを

わたしの世界に、その居場所はもうないことを

同じように、どんなにぞっとする見かけであろうと

それもまた影でしかないとわかりさえすれば

恐れに対して人が抱く、架空の力も

簡単に失わせることができる

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コメント

Thank you for this message.
It will be the everyday guide in my life!

投稿: kumiko | 2011年12月 8日 (木) 21時39分

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