« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »

住めば都?

Dsc03784

シタデル商店街の上階に住むアンリ君がこんな質問をしてきた。
「もし、お金とか結婚とか状況、全ての条件が無いとしたらユリは世界のどこに住みたい?」
うーんと今を取り巻く世界を見回して
「以前は東京だった。けど、今はこの街はいいと思ってるよ」
「それは、今は友達が沢山いるからだな」

ごく近しい日本の友人たちは私が発つ前「私ほど海外生活に向いていない人間はいない。家族と友達がいる便利でコンフォータブルな東京がいいのに」とこぼしていたのを知っている。しかしなぜか神様はどうしても私を温室から外に追い出したかったらしい。

住めば都なんじゃなくて
半年かけて都にした!って感じがする。都は築くものなのかも。

誰だって生まれ育った場所が馴染み深い土地に決まってる。
でも、なかなか馴染めない土地に嫁いだり、転勤したりで頑張っても都にするのが難しいことだってある。
帰りたいなと思っている人は大勢いると思うし、そういう立場の人の気持ちもよくわかる。
何もできない時は。そんな時は…無心で掃除しよ😉

📷リュ・ド・ラ・シタデルの表記
右がフランス語。左がラングドック(ロクシタン語)

| | コメント (0)

ちっちゃなトキメキ⭐️

Img_6233

旧市街を早足に急いでいたら曲がり角のところでアラブの親子と出くわした。
頭部をスカーフで覆ったお母さんと、8歳くらいのお姉さんと5歳くらいの妹さん。
柔らかで上品な感じの親子だった。
道を訊かれて少しのやりとりをした後、別れ際に手を振ったらそれまでじーっと私を見上げていた巻き毛の妹さんが小さな手を伸ばしてきた。
握手したいんだな〜と思って手を差し出すと、彼女は私の手をとって甲に優しくキスをした。
やーん王子さまみたーい。

その場にいたみんながニッコリ和んでお別れしました。
小さなマドモアゼル王子はどこであんなの覚えたんだろうな。

| | コメント (0)

プチ近況もろもろ

Img_6721

①パトリスさん美容室帰り。
後ろ姿こんな感じ。かっこいい。
担当スタイリスト アランの提案ではこのまま伸ばして結ぶようにするらしい。

Img_6240

②ビールは幾つか試したけれどハイネケンに落ち着きそう。
これが日本のビールにいちばん近いと思う(味覚は猫並みに保守的なの…)

Img_6728

③取り寄せてた本。表紙のジャケ買いなのだが…あー好きな感じかもこれ。SFかな。文章残酷綺麗没頭しそう。

Img_6722

④ココナッツサブレって今こんなパケになってるんですねー。
実家からの誕生日プレゼント便に入っていたこれは仕事パートナーのポリーヌちゃんにあげよう😄

| | コメント (0)

ややこしいから!

Img_6702

もともとゲストルームとして準備していた部屋を一般に貸すようにした。
まだ始めて間もなく様子を見ている段階だけれどこれが楽しい。
ゲストとのコミュニケーションも楽しいし、家中完璧に手入れが行き届くしで良いことだ。
とはいえホテルではないので「パトリスとユリ・ジュリアンの家」という表記にしてある。

4-5日滞在されて本日お帰りになったリヨンからのゲスト 最初の挨拶はこんなのだった。
「ボンジュールようこそ」
「はじめまして、あなたがYuri?」
「はい」

彼はサロンのテーブルに着き部屋の様子を眺め、朝食の準備をしているキッチンのパトリスさんに向かって言った。
「パトリス?あなたがパトリスだね?」
「そうですよ」

うん、ヨシ!といった様子で納得顔。
そして朝食を摂りながらしばらくして…
「で、ジュリアンはどこにいるんだい?」
「えっ? …ジュリアンは私たちですよ。ユリ苗字がジュリアン」
「へえ???」

非常にややこしいのだがジュリアンは我が家にとっては姓だが、一般的には男性の名前なんです。
日本でもたまにあるでしょう、名前みたいな苗字。
個人的に思い当たるのは某社のアキラさん。ハンサム。

ユリという名も日本を出ると男性の名前になります。特にロシア。
そんなわけで、私は名前だけ知らせてある初対面の人に会うとは「あれ、男性だと思ってました!」と驚かれるの日常茶飯事です。

パトリスとユリ・ジュリアンの家
見ようによっては男3人で暮らしてる家みたいに勘違いされてもおかしくないような気してきた!
(想像するとすごく面白い図だな。でもってその家に泊まりたがるゲスト!)

写真:関係ないけどフェリアのベストショット!可愛いでしょう!

| | コメント (0)

パッション ファミリーに会ったよ!

1503528385569

小さな界隈では事件!
この世の果てベジエで、代官山の有名フレンチPACHONパッションさんのご家族に遭遇いたしました。
日本を出て約半年。ナチュラルな形で出会った最初の日本人です(やっとだよ。このご時世にどんな辺境の地だよ!感涙🎉)

Le Zen-Doの前を通りかかったのは、アンドレ・パッションさんのご子息で総支配人のパトリックさんと麗しい奥様のきよみさん、そして明るく可愛い2人のお嬢さん。
えー!えー!えー!ってびっくりですもう。
カルカッソンヌにお宅があり(宅と言ってもお城なんじゃないかな?)バカンスのあいだ日帰りでベジエを楽しんでいたそうです。
眩しいくらい理想的な家族の風景でした。
Photo:Kiyomi✨

| | コメント (2)

Img_6672

もうやめたげて!ベジエ住民のライフはゼロよ…!
5日間に渡る大闘牛祭フェリアの最終日。
連日各所のDJパーティは夜通し朝7時まで続き、重低音の地響きと窓の振動で寝不足。
どんだけ踊ったら気がすむのか。
旅行者たちは元気いっぱいだけど地元民はもうヘロヘロです!
長年住む住民たちはこの時期静かな土地へ脱出するというけれど、これどこかで聞いた話だと思ったら花見の季節の洗足池公園と同じだわ。

そんな日々ももうお仕舞い。
今夜の花火大会で盛大に幕を閉じるはず…です。
いや、そこから盛り上がって明朝までがお祭りなのか。
兎にも角にもお疲れちゃん!!

| | コメント (0)

ラ・フェリア

Img_6643_2

5日間夜通しの大闘牛祭りフェリアが開幕中。
道路は車両閉鎖され街じゅうがアミューズメントパーク状態に。
私も商店街の人間なので白の上下に赤いスカーフのラ・フェリア ファッション。

Img_6610

ベジエ旧市街のはずれにコロッセオ(円形競技場)があります。19世紀に作られたものなのに この街にあるとモダンな近代建築になるのだから不思議。

普段はコンサートやスポーツに利用されているコロッセオですが、この期間は闘牛が行われます。
現在はスペインでも動物愛護の観点からだんだん廃れてきているらしいですね。
他のことでも言えることですが伝統文化との折り合いというのはいつも難しいテーマです。
フランス国内では他にバイロンヌとニームが闘牛文化で知られています。

Img_6635

闘牛以外にもイベント目白押しなのでプログラム小冊子を手にみんなお目当てのステージに出かけます。
パトリスさんが馬との共演ステージを見たいと希望されたので昨夜は。
子ども調馬師に始まりコメディ劇場あり、アクロバティックあり、チャリオッツを駆る中世の戦闘シーン再現あり…とても幻想的でした。

| | コメント (0)

美容談義

Img_6576

欧州旅行中の美容ライターさんがベジエにお立ち寄りくださいました。
近所のギャラリーラファイエットとファーマシーのはしごをお伴して買い物がてらお勧めのフレンチコスメを色々教えていただく。
筋金入りの美容オタクは楽しいね!
就寝前には持参された美顔器2台(そりゃスーツケースが重いわけだ)をサロンのテーブルに広げて美容談義だよ!
化粧品が大好きとおっしゃっていたけれど、私もやっぱり大好きだわ!いい刺激となりました。
どうぞ、引き続きよいご旅行を!

素敵な夏アイテムのお土産もありがとうございます。
カフェで優雅に仰ぐのを想像しつつ…間もなくベジエはフェリア(闘牛祭り)の開幕です。
日本からのベジエ訪問もお待ちしています☺️

| | コメント (0)

久しぶりの海

Img_6566_2

外国…寒い土地からの旅行者が海岸線目指してやってくる。
いつの間にかアナウンスが流れるようになっていた。
フランス語、英語、ドイツ語、ロシア語の順で。
だいたいこれらで網羅できるみたい。

空に見えるのは、広告をビーチに沿って流していくセスナ機。
スーパーマーケットのカルフール。
この日は他に地元のワイン同業組合のもあった。

| | コメント (0)

【近況報告】

Dsc03782

わたくし事ですが、日本を発って5か月が経ちましてこの度エステティックサロンをオープンしました。
Le Zen-Do(ル・禅堂。パトリスさん命名)

私にできない細かな部分をフォローしてくれる美人パートナーを得て、リュ ド ラ シタデル(無理やり訳すなら城下町商店街?笑)の皆さんに可愛がっていただいています。
フランス ベジエ唯1人の日本人ではありますが日本の良いイメージを損なわないよう、極東の島国に親しみを持ってもらえるようマナーを持って精進いたします。

また所変わればで、日本の時と比べてクライアントの層が幅広く想定外でなかなか刺激的です。
今まで海外生活者 旅行者の目でいろいろ書いてまいりましたが、今後は違った視点でも面白いお話を報告できそうです。


| | コメント (2)

« 2017年7月 | トップページ | 2017年9月 »